台湾 九份(前編)
リーホー!!
台湾って中国語やけど、半世紀前までは全く別言語の台湾語ってのをみんな喋ってたらしい。
知らんけど。
この日は朝から九份に向かう!
調べたら、駅からバスで1時間半くらいかけて行くみたい。
このホテルからそのバス停までは、徒歩と電車で!
ノットWi-Fi蓄積ダメージと、ロストPCショックの傷はまだ癒えていないが、とりあえず気を取り直して、いざ出陣〜!
10分くらい歩いて駅へ。
台湾も中国と同じく、あのロボットパルタみたいな券売機。
切符を買ったらこんなん出てきた。
なにこれ?プラスチック製で、おもちゃみたいなコイン。
駅員さんに尋ねる。
駅員さん『タッチ!タッチ!』
どうやら、このおもちゃみたいなコインを改札にタッチしたら入れるらしい。
台湾人は優しい。駅員さんも穏やかな感じで応対してくれた。
1回乗り換えなあかんくて、電車来ててみんな急いで乗り込んでて俺も乗り込んだらはい逆方向。駆け込み乗車はやめようね。
なんとか、九份行きのバス停があるらしい駅へ到着。雨降ってきた。
カッパ装備してバス停へ。
徒歩5分くらいで、それっぽいところに到着したんやけど、バス停いっぱいあって、分からん。
近くにいた台湾人カップルに尋ねる。
台湾人彼氏『ウィートゥー!イエス!ヒアー!』
なんとか通じた。ここであってるみたい。
バスを待ってると、タクシー乗らんかおじさんやってくる。
なかなか高額やったので、ノーセンキュー。
雨、激しくなってくる。
バスはまだ来ない。
すると、さっきの台湾人カップルがバス停の注意書きみたいなのを見て、教えてくれた。
『つい最近、バス停の場所が変わったらしい!そのバス停までちょっと歩かなあかんねんけど、僕らはもう雨やしタクシーで行こうかなと思うねんけど、どうする?』的な感じ。
タクシー乗らんかおじさんもまだいて『あっちの日本人も乗るって言ってるよ!』との事。
あっちの日本人?
台湾人カップルの他に、女の子2人組もバスを待ってて、タクシーで行くか悩んでる様子。
ア『え、日本人ですか?』
女子A『え?はい!』
もうなんか、これだけで感激。
ほんで、タクシーに乗るなんて一言も言ってないらしい。
相乗りやと安くなるとは言っても、やっぱり高いので、台湾彼氏が、自分は乗らないのにめちゃくちゃ丁寧に自分のスマホのGoogleMAPをわざわざ開いて教えてくれた新しいバス停へと、日本人女子x2と豪雨の中、向かう。
あっちやこっちかやいや言いながら、目的のバスが走ってるのを見かけたので、走る、走る。
なんとか、乗車。
バス内でその日本人女子A.Bと、色々喋る。
A子もB子も24歳看護師で、京大卒の京都民!住んでるところ、近いね!学歴も、まぁ、近いといえば、近いかな。ほら、俺も母校がほぼ京都みたいなとこやし。うん。
バス乗ってすぐ、運転手さんにお金払うんやけど、払ったらこんなプラスチックのおもちゃみたいなコインを渡される。これを、降りるときに入り口のカゴに入れるみたい。領収書的な?
これは、ヤバい時は自分でこれ使って窓割って逃げろよのハンマー。非常口が無いのね。
バスに1時間弱ほど揺られ、九份の入り口的な所に到着!
人がごった返してる。あつい。くさい。A&B子はここでバイバイ。
とりあえず、この人混みの中へ、突撃〜!
あついよ。くさいよ。
ワンコもぐったりだよ。
しばらく一本道を歩いて、階段をのぼって、交差点があって、またのぼって、道中両サイドに延々と色んな店があって、迷宮みたいになってます。
喧騒にちょっと疲れてきたので、山手の九份出入り口っぽい所から脱出。
メインディッシュは今じゃない。夜だ。
九份のメインストリートを一歩出ると、普通の田舎っぽい、のどかな風景が目に飛び込んでくる。
セミもガンガン鳴いてて、もう夏やね。
でも海も近いし、あの人混みから離れると割と涼しくて、リフレッシュを兼ねてブラブラ散歩していると…
九份と、その反対側の海を一望できるスポットを発見!?
なんか、廃墟になってる民家をよじ登る感じの場所やねんけど、これは良いスポットを見つけた。絶対、夜きれい。来よう。
旅にちょっとだけ小慣れて来たので、どんどん写真アップするわな!ページ重くてごめんやで!
後編は大本命、九份の夜!
ワンアン!(おやすみ)
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