地球散歩

地球を散歩した軌跡

6/16 カンボジア③ アンコールワットの朝日とローカルナイトマーケット

ついに1ヶ月以上も更新してなかったので、記憶を辿って頑張って書いていくか、もう今いるイランの事からまた書き始めたら良いんじゃないかと迷っているアンドリューです。




今日は朝からアンコールワットの朝日を見に行くことに!



雨やったらどうしよっかなーと思ったけど、晴れてくれた。



アンドリュー、セドさんとの約束の時間に40分ほど寝坊する。



セドさん『急いで!朝日が登っちゃうよ!』



マジごめん。5:30くらいから待ってくれてたんやろな。



またチケットがいるので、チケット売り場へ。



けっこう賑わってる。すげー。



そのまま急いでアンコールワットへ。



また橋でチケット見せて突入。



朝早いのに、賑わってる。



日本人もチラホラ。



アンコールワットを正面にして、右手と左手に池みたいなのがあって、みんなそこに群がってる。左側がよくポストカードとかになってる方で、いっぱいいた。


場所取りしてから、30分くらいかなー。朝日、こんにちは。



まぶしい…目が痛い…てか眠い…





20分くらい見つめた後、速やかにホテルへ。これだけのためにチケットはちょっと勿体なかったなー。でも、もう眠いの。



でもお腹が空いてたので、帰ってまた屋上の豪華なレストランで朝食。



イケメンお兄さんの店員さん、昨日はめっちゃシャイな感じやったのに、今日はめっちゃ笑顔で喋りかけてくる。人見知りなんかな。なんか、距離が縮まった感じが嬉しい。


お昼寝。


夕方からは、昨日の劇場の近くから聞こえてた爆音の震源地がどうしても気になってたので、セドさんに言って、連れてってもらう事に。



あ、行く途中に町のボロボロの商店みたいなとこで、埃かぶったSDカードリーダーを購入。300円くらい。激安やけど、ホンマに大丈夫?



セドさん、超硬派でなかなかクールな感じやけど、ちょっと喋るようになってきた。



震源地、着。なんか、ホンマに松坂屋の屋上にあった感じの、なかなかカオスな遊園地…というか、入場もクソもない感じやから、こういうスペースを何と呼ぶんやろう。道路の左側に露天がいっぱい並んでて、右側に遊具とか観覧車とかが並んでるねん。


セドさん、基本的にトゥクトゥクから降りないけど、なんか今回は一緒に散歩しようよ!って感じ。ウェルカム。


ゴーカート(明らかに子ども向け)みたいなんがあって、15分100円くらい。とりあえず記念に乗ってみる。



2分くらいで飽きて、セドさんに交代。めっちゃシャイやから、めっちゃ恥ずかしそうにしてて嫌がってたけど、無理やり乗って頂く。


さすがプロドライバー。コーナリングが素晴らしい。



カオスパークも堪能したので、ご飯。ここでセドさん、ついにブンブン言い出す。ブルータス、お前もか。


単に人見知りやったんかもね。笑


いや、ブンブンは結構なので、美味しいご飯を食べたいと伝える。



セドさん御用達の、小洒落たスナックみたいな所へ。隣に女の子が付きます。セドさん、1人のスタッフさんとハグとかしちゃって、どうやら本当にガールフレンドらしい。てか、ここで初めて知ったけど、セドさんまさかの同い年。かなり老けてる。


アンドリューの隣に座った女の子は全く英語が話せず、意思疎通不可。


みんなビールをガバガバ飲んでる。え、セドさん、まだホテルまで送ってもらわなあかんねんけど、大丈夫?



飯は、なんか雑草みたいな上に、カスカスの肉が転がってる感じのやつ。


セドさん『ユウキー!ユウキ、今日はカンボジア、ラストナイトだぜ!?最高の思い出、作ろうぜー!?フォーー!!』



え、だれ?俺の知ってるセドさんじゃない…



そんな感じで、カンボジア編、終了です。



次は、マレーシア!

6/15 カンボジア② アンコール遺跡群とスマイルオブアンコール

今日はカンボジアのハイライト、アンコールワット!!朝の8時にホテルからビッグツアーへ出発です。





ホテルの専属ドライバー、セドさん。俺はこの人に、最終日までお世話になります。よろしくお願いします。



チケット持ってる?持ってないなら、まずはアンコールワットのチケットを買いに行くで!との事。





15分くらいで到着。遺跡群からも結構離れてる。基本的に歩いての移動はムリやなー´д` ;



チケットは1デイで30ドル、3デイで40ドル。1デイパスをゲット。




途中で給油。なんか知らんけど、基本的なみんな、めっちゃわろてはる。





良いお天気。



チケット売り場から15分くらいトゥクトゥクで、あそこの橋を渡ったらアンコールワットだよ!って所で降ろされる。2時間後にまた来るって。




おおー、ビューティフォー。橋の入り口にスタッフがいて、チケットを見せてから渡る。




お馬さんもいる。これ、乗れるんかなー。





第1ゲート的な。



ここからとっても良い写真がたくさん撮れたけど、もう20回くらいアップロードにトライしてもWi-Fiの環境が悪くて無理で、もう諦めた。


いやー。すごい。有名なだけあって、本当に見ごたえがある。壁とか柱の隅々まで、すごい。



アンコールワット、なんか無料で上に登れる。階段はかなり危険。傾斜がヤバい。


アンドリュー、頂上でう◯ぴが漏れそうになる。


急いで降りる。


警備のおじさんにトイレはどこかと聞く。


早口でちょっと何言ってるか分からない。


近くにいたバイクのおじさんが連れてってくれるって。後ろに乗せてもらう。お金払わんくてええの?ホンマに?



1分も経たずにトイレ着。おじさん、颯爽と走り去って行く。ありがとう。


無事にうんぴして、うろうろ。


なんか子どもの歌声が聞こえてくるので、行ってみる。


アンコールワットの敷地内?に、小学校?お寺?なんかよく分からんけど、5人くらいの子ども達がラジカセから音楽流して歌ってる。お坊さんと同じオレンジ色のあの服着てたから、お寺なんかな。


ちょっと喋ってみる。まず自己紹介。英語すごい。9歳やって。日本の9歳の子どもが英語で自己紹介とか絶対に不可能やんな。日本語もちょっと知ってる。いち!にー!さん!しー!言うてた。すごいなー。


あー、可愛い。明日から飴ちゃんと折り紙は常備しよう。


またうろうろしてて、そのお寺みたいなんがあるエリアの、アンコールワットを挟んで反対側に、露店とかちょっとした屋外カフェ的な店が並んでるストリートがあって、そこでアンドリュー、商人集団に捕まる。


荷物かさばるし、既に十分足りてたので全然買う気は無かったのに、あまりの押しの強さに負けて200円のアンコールワットTシャツを買ってしまう。


そしてその勢いで、1800円する謎の太鼓も買ってしまう。え、てかこれキャリーに入るん?ほんでこれ、これから先ずっと持ち歩いて旅する気なん?どうすんの…


とりあえず半ば錯乱状態なので、近くの屋外カフェで休憩。


でも、ここでもスカーフ売りのおばさんが執拗に話しかけてくるわ、扇風機はバッテリーの接続ミスで反対方向にプロペラが回ってて全く風が来ないわで、もう、一時退却!退却ー!!


セドさんと合流。ちょっとホッとするわー。このセドさん、よくいる、あのいやらしい笑みを浮かべながら『ジキジキ!サイコーネ!』とかなんとかばっかり言うてるトゥクトゥクドライバー達と全然違って、とっても硬派。やっぱホテルの看板背負ってるからかなー。素敵。クーラーボックスに詰め込んである冷たいお水をたくさんくれました。生き返るー。



次はアンコールトムという遺跡。ここ、正直、アンコールワットより楽しい。とにかく、デカい。


ほんで俺はタプロームって所に行きたかったんやけど、ビッグツアーはタプローム行かへんねんて。スモールツアーだけやねんて。ホンマ、なんでなん?5ドル追加で、このツアーの最後にタプローム行ってあげるよ!って感じになりました。お願いします。



そっから、アンコールトムの近くの、ずっとハエが飛んでるとこでご飯。でもアンコールワットでTシャツと太鼓を買っちゃったせいで現金が無く、コーラのみ。でもお腹空いてなかったし、いいやー。


隣に片言の英語で喋ってる東洋系の顔したおじいちゃんと、現地の人っぽい若い男女が一緒にご飯食べてて、話しかけてみたら、やっぱりそのおじいちゃん日本人。みんなJICAの人たちなんですって。エリートね。


セドさんもどっかでご飯食べて戻ってきて、次の遺跡へ出発。でも俺がご飯を食べてない事に気が付いて、事情を説明したら、いま僕は8ドルしか持ってないけど、貸してあげるよって。優しい。でも、ここでご飯を食べる気にはなれない。ありがとう。行こう。



でも、そろそろ体力の限界が近づいてきている。完全にスモールツアーで良かった。よっぽどの遺跡マニアでない限り、スモールツアーでいい。欲張った。やばい。しんどい。


気合いで5箇所も頑張ったけど、2箇所ギブ。入り口だけでごめんなさい。タプロームが待ってるの。


そして本日の遺跡ツアーのラスト、タプローム。


うん、マジでラピュタ。


つ、つかれた。


はやく帰ろう。



帰り道にセドさんと色々喋ってると、この辺でとっても有名なスマイルオブアンコールというサーカスがあるから、行ってみなよ!との事。とりあえずそのサーカスのチケット売り場まで連れてきてもらったけど、ディナー付きとサーカスのみのチケットがあって、値段が10ドルぐらい違うくて、A席とB席とあって、ほんで今日行くのか明日行くのかとかもう色々選択肢があって、とりあえず疲れ果ててたから思考回路はショート寸前なので、まだ夕方やし時間あるので、ちょっと一旦、宿に帰ってから考えます。



そんなこんなで、宿に帰ってとりあえずご飯。ご飯は屋上のプールも付いてる超優雅な雰囲気のテラス。スタッフもイケメン。


サクッとご飯とシャワーを済ませたら、なんか知らんけど元気出てきたのでサーカス行く事に。



とりあえずさっき行ったチケット売り場にもっかい行ってから、劇場の方へ向かいます。かなり離れてる。トゥクトゥクで20分くらい。


劇場、着。劇場とは関係ないけど、横のでっかい田んぼを挟んで向こう側の通りからなんだか良い音楽が爆音で流れてる。祭りか?気になる。けど今日はサーカスを見に来た。



夕焼けが綺麗だったので、なんとなく警備のおじさんとパシャリ。



なんかこのサーカス、色々調べてたら日本語訳のパンフが貰えるって載ってたけど、貰えず。スタッフに尋ねても、ちょっと待ってて!で、それっきり。


アイス食べた。味で迷ってると、店のお姉さんが試食させてくれたのは良いけど、俺が口つけたスプーンをそのまま違うアイスに挿してまた試食させてくれる。え、色々大丈夫?


割と広い休憩スペースみたいなとこでみんなゴロゴロしてる。


100円で主演の方々と一緒に写真が撮れる。もちろん撮る。


そんなこんなしてる内に開場。ディナー無しのB席(1番安い席)にしたけど、何故か最前列で、超満員やのに。もうよく分からん。


ショーの言語やけど、音声は全部英語で、上に中国語と韓国語と英語とカンボジアの字幕が出てた。日本人が多いと、日本語字幕も出てくれるんかなあ。


ショー自体は迫力満点で、空も飛んでたり、結構楽しめた。



セドさんと合流。お腹が空いたというと、セドさんオススメのレストランへ。


ちょーオシャレ。あのタイの葉っぱが入ってて、あんまり食べれへんかった。




やっぱ画像アップでけへんのキツいわー。そろそろ良いホテル泊まろうかなー。



明日は早朝からアンコールワットとサンライズ!

6/14 カンボジア① シェムリアップ 後編

とりあえず、なんとか無事(?)にチェックインを済ませて、シャワー。



なんやかんやしてたら、19:00になったので外に出る。



ダリさん来てて、事情を話す。



明日あなたと周る約束をしてたけど、ホテルのツアープランの方が安いから、明日はキャンセルで。そして、今夜のパブストリートも、結構です。でも、ここまで連れてきて貰った2ドルと、わざわざ来てもらった2ドルは払うね。これでフィニッシュ。ごめんね。バイバイ!



なんかもっと凄い抵抗を想像してたけど、案外あっさり。なんかむしろ、ちょっと悲しげな表情を浮かべてた。でも80ドルは高いよ。でも、もしかしたら18ドルの聞き間違いやったんかもしれへん。いや、それでもホテルのプランより高いよ。ここは異国の地。情けは無用じゃ…



ほんですぐ、適当に他のトゥクトゥクを捕まえて、パブストリートへGOー!このドライバーさんの名前は忘れたけど、なんか、イケイケな感じのおっちゃん。ブンブン好きか?ブンブン行くか?ワシがええ所、連れてったるで!ってニヤニヤしながら何回も言ってくる感じ。



ブンブン?なにそれ?ってなったけど、そのおっちゃんの笑みがいやらしすぎて、なんとなく理解した。ブンブンっていうのは、カンボジアで風俗の意味らしい。ノーブンブン!ノープロブレム!アイムハングリー!



ホテルから10分くらいで噂のパブストリートに到着。ブンブンおじじは21:00にまたここに迎えにくるわ!ってさ。22:00って頼んだけど、もう21:00ゴリ押ししてきたから、じゃあもう21:00で良いよ。







おー。盛り上がってます。タイのカオサンロードを見た後やから、そこまで衝撃は無かったけど、夜に煌めく異国の町というのは、見てるだけで楽しいです。


うろうろ





へんなかたち!このアイス、美味しいー!!200円で、この筒の中ぎっしり。この日、単焦点レンズしか持ってきて無くて、自分でこのアイスを持ってこのアイスの全体を写真に撮る事が出来なかったので、店員のお姉さんと。





盛り上がってますわ〜







なんか美味しそうなお店が無かったし、タイ料理の葉っぱみたいなんが入ってたら結局食べられへんし、コンビニなんか皆無やったから、ここを逃せば朝まで何も食べれへんと思って、安パイな日本料理屋さんをチョイス。お相撲さんの絵がたくさん。




焼肉ー!味は至って普通。値段は普通に情熱ホルモンぐらい。



晩御飯も食べたし、またうろうろ。




なんか、足のドクターフィッシュマッサージのお店がいっぱいあって、有名みたい。やってみる。



でもなんか、水槽が2つに分けれててな。デカい魚の方と、小さい魚の方に分けられてるねん。でも、それなんも知らんと、デカい魚の方にとりあえず足をドボン。





いや、ムリムリムリムリ!!ってなる。これはマジでヤバい。吸い付くパワーと量がもう、スゴい。1秒も耐えれず。1人でギャアギャア言いながら、何回もチャレンジ。店のおっちゃんと、隣にいた中国人のカップルは笑いながら、平気でドボンしてた。すごい。



もう騒ぎ疲れたから、小さい魚の方にチェンジ。




お、おお〜。



わ、悪くない。



そろそろブンブンおじじと待ち合わせの時間なので、向かう。



道中、マッサージ店が並んでる道があって、女の子と、元女の子のえげつない客引きに巻き込まれる。



オニーサーン!カッコイイネー!マッサージー!とか言いながら近寄ってくるねんな。今までの国は、まぁしつこいけど、強めに断ったらスッと引いてくれる感じ。でもカンボジアは、3人くらいに一瞬で取り囲まれて、尋常じゃないぐらいのパワーで拘束されて、プロレスの技をかけられる感じ。尋常じゃないパワーで引きずり込まれる感じ。無理やり突破したら、最後、服の上から乳首を思いっきり引っ張られる。めっちゃ痛い。こわい。



そんな感じで無事にブンブンおじじと合流してホテル帰ってねんね!



明日はいよいよアンコールワット!ドキドキ!