地球散歩

地球を散歩した軌跡

6/15 カンボジア② アンコール遺跡群とスマイルオブアンコール

今日はカンボジアのハイライト、アンコールワット!!朝の8時にホテルからビッグツアーへ出発です。





ホテルの専属ドライバー、セドさん。俺はこの人に、最終日までお世話になります。よろしくお願いします。



チケット持ってる?持ってないなら、まずはアンコールワットのチケットを買いに行くで!との事。





15分くらいで到着。遺跡群からも結構離れてる。基本的に歩いての移動はムリやなー´д` ;



チケットは1デイで30ドル、3デイで40ドル。1デイパスをゲット。




途中で給油。なんか知らんけど、基本的なみんな、めっちゃわろてはる。





良いお天気。



チケット売り場から15分くらいトゥクトゥクで、あそこの橋を渡ったらアンコールワットだよ!って所で降ろされる。2時間後にまた来るって。




おおー、ビューティフォー。橋の入り口にスタッフがいて、チケットを見せてから渡る。




お馬さんもいる。これ、乗れるんかなー。





第1ゲート的な。



ここからとっても良い写真がたくさん撮れたけど、もう20回くらいアップロードにトライしてもWi-Fiの環境が悪くて無理で、もう諦めた。


いやー。すごい。有名なだけあって、本当に見ごたえがある。壁とか柱の隅々まで、すごい。



アンコールワット、なんか無料で上に登れる。階段はかなり危険。傾斜がヤバい。


アンドリュー、頂上でう◯ぴが漏れそうになる。


急いで降りる。


警備のおじさんにトイレはどこかと聞く。


早口でちょっと何言ってるか分からない。


近くにいたバイクのおじさんが連れてってくれるって。後ろに乗せてもらう。お金払わんくてええの?ホンマに?



1分も経たずにトイレ着。おじさん、颯爽と走り去って行く。ありがとう。


無事にうんぴして、うろうろ。


なんか子どもの歌声が聞こえてくるので、行ってみる。


アンコールワットの敷地内?に、小学校?お寺?なんかよく分からんけど、5人くらいの子ども達がラジカセから音楽流して歌ってる。お坊さんと同じオレンジ色のあの服着てたから、お寺なんかな。


ちょっと喋ってみる。まず自己紹介。英語すごい。9歳やって。日本の9歳の子どもが英語で自己紹介とか絶対に不可能やんな。日本語もちょっと知ってる。いち!にー!さん!しー!言うてた。すごいなー。


あー、可愛い。明日から飴ちゃんと折り紙は常備しよう。


またうろうろしてて、そのお寺みたいなんがあるエリアの、アンコールワットを挟んで反対側に、露店とかちょっとした屋外カフェ的な店が並んでるストリートがあって、そこでアンドリュー、商人集団に捕まる。


荷物かさばるし、既に十分足りてたので全然買う気は無かったのに、あまりの押しの強さに負けて200円のアンコールワットTシャツを買ってしまう。


そしてその勢いで、1800円する謎の太鼓も買ってしまう。え、てかこれキャリーに入るん?ほんでこれ、これから先ずっと持ち歩いて旅する気なん?どうすんの…


とりあえず半ば錯乱状態なので、近くの屋外カフェで休憩。


でも、ここでもスカーフ売りのおばさんが執拗に話しかけてくるわ、扇風機はバッテリーの接続ミスで反対方向にプロペラが回ってて全く風が来ないわで、もう、一時退却!退却ー!!


セドさんと合流。ちょっとホッとするわー。このセドさん、よくいる、あのいやらしい笑みを浮かべながら『ジキジキ!サイコーネ!』とかなんとかばっかり言うてるトゥクトゥクドライバー達と全然違って、とっても硬派。やっぱホテルの看板背負ってるからかなー。素敵。クーラーボックスに詰め込んである冷たいお水をたくさんくれました。生き返るー。



次はアンコールトムという遺跡。ここ、正直、アンコールワットより楽しい。とにかく、デカい。


ほんで俺はタプロームって所に行きたかったんやけど、ビッグツアーはタプローム行かへんねんて。スモールツアーだけやねんて。ホンマ、なんでなん?5ドル追加で、このツアーの最後にタプローム行ってあげるよ!って感じになりました。お願いします。



そっから、アンコールトムの近くの、ずっとハエが飛んでるとこでご飯。でもアンコールワットでTシャツと太鼓を買っちゃったせいで現金が無く、コーラのみ。でもお腹空いてなかったし、いいやー。


隣に片言の英語で喋ってる東洋系の顔したおじいちゃんと、現地の人っぽい若い男女が一緒にご飯食べてて、話しかけてみたら、やっぱりそのおじいちゃん日本人。みんなJICAの人たちなんですって。エリートね。


セドさんもどっかでご飯食べて戻ってきて、次の遺跡へ出発。でも俺がご飯を食べてない事に気が付いて、事情を説明したら、いま僕は8ドルしか持ってないけど、貸してあげるよって。優しい。でも、ここでご飯を食べる気にはなれない。ありがとう。行こう。



でも、そろそろ体力の限界が近づいてきている。完全にスモールツアーで良かった。よっぽどの遺跡マニアでない限り、スモールツアーでいい。欲張った。やばい。しんどい。


気合いで5箇所も頑張ったけど、2箇所ギブ。入り口だけでごめんなさい。タプロームが待ってるの。


そして本日の遺跡ツアーのラスト、タプローム。


うん、マジでラピュタ。


つ、つかれた。


はやく帰ろう。



帰り道にセドさんと色々喋ってると、この辺でとっても有名なスマイルオブアンコールというサーカスがあるから、行ってみなよ!との事。とりあえずそのサーカスのチケット売り場まで連れてきてもらったけど、ディナー付きとサーカスのみのチケットがあって、値段が10ドルぐらい違うくて、A席とB席とあって、ほんで今日行くのか明日行くのかとかもう色々選択肢があって、とりあえず疲れ果ててたから思考回路はショート寸前なので、まだ夕方やし時間あるので、ちょっと一旦、宿に帰ってから考えます。



そんなこんなで、宿に帰ってとりあえずご飯。ご飯は屋上のプールも付いてる超優雅な雰囲気のテラス。スタッフもイケメン。


サクッとご飯とシャワーを済ませたら、なんか知らんけど元気出てきたのでサーカス行く事に。



とりあえずさっき行ったチケット売り場にもっかい行ってから、劇場の方へ向かいます。かなり離れてる。トゥクトゥクで20分くらい。


劇場、着。劇場とは関係ないけど、横のでっかい田んぼを挟んで向こう側の通りからなんだか良い音楽が爆音で流れてる。祭りか?気になる。けど今日はサーカスを見に来た。



夕焼けが綺麗だったので、なんとなく警備のおじさんとパシャリ。



なんかこのサーカス、色々調べてたら日本語訳のパンフが貰えるって載ってたけど、貰えず。スタッフに尋ねても、ちょっと待ってて!で、それっきり。


アイス食べた。味で迷ってると、店のお姉さんが試食させてくれたのは良いけど、俺が口つけたスプーンをそのまま違うアイスに挿してまた試食させてくれる。え、色々大丈夫?


割と広い休憩スペースみたいなとこでみんなゴロゴロしてる。


100円で主演の方々と一緒に写真が撮れる。もちろん撮る。


そんなこんなしてる内に開場。ディナー無しのB席(1番安い席)にしたけど、何故か最前列で、超満員やのに。もうよく分からん。


ショーの言語やけど、音声は全部英語で、上に中国語と韓国語と英語とカンボジアの字幕が出てた。日本人が多いと、日本語字幕も出てくれるんかなあ。


ショー自体は迫力満点で、空も飛んでたり、結構楽しめた。



セドさんと合流。お腹が空いたというと、セドさんオススメのレストランへ。


ちょーオシャレ。あのタイの葉っぱが入ってて、あんまり食べれへんかった。




やっぱ画像アップでけへんのキツいわー。そろそろ良いホテル泊まろうかなー。



明日は早朝からアンコールワットとサンライズ!